「ブラタモリ」特番を見逃した時はどうする？【再放送・動画配信】

こんなお悩みにお答えします。

 

 

この春先に突然終了して日本中に衝撃が走った「ブラタモリ」が、8カ月ぶりに特別番組として帰ってきます。

 

今回のお題は、「東海道“五十七次”の旅 ～行けばわかるさ 徳川の思惑～」。

 

江戸時代の東海道には、実は有名な「東海道五十三次」の途中から分かれて、４つの宿場町を通って大阪へいたるルート「五十七次」があったとのこと。

 

京都・三条大橋から、伏見、京都競馬場、石清水八幡宮、枚方宿、守口宿、そして大阪市内のとある「橋」まで約54キロをタモリさんが3回にわたってブラブラと歩きながら、お題を解き明かしていきます。

 

ちなみに、タモリさんのお供は、NHK広島放送局の佐藤茉那アナウンサーです。

 

 

ここでは、「ブラタモリ」特番を見逃してしまったり、見られなかったあなたに、再放送やインターネットでの動画配信で再視聴する方法をまとめました。

 

 

NHK「ブラタモリ」特番のテレビ再放送は？

 

【新作 #ブラタモリ 放送まであと8日】

＼ ラインナップ発表〜 ／

京都・三条大橋から、伏見、京都競馬場、石清水八幡宮、枚方宿、守口宿…そして大阪の「橋」へ。東海道“五十七次”を巡ります。

11/2（土）3（日）4（月）
夜7:30［総合］

▼見どころを読む▼https://t.co/MwiW0eRwRp pic.twitter.com/kHsJGtAFbc

— NHK PR (@NHK_PR) October 25, 2024

今回の「ブラタモリ」特番を見逃したときに、真っ先に頭をよぎるのは再放送かもしれません。

 

でも、残念なことに、現在のところ「ブラタモリ」の再放送は予定されていません。

 

このため、テレビでは見られるチャンスは、本放送の1回きりということになります。

 

なお、再放送予定など「ブラタモリ」の最新情報はNHKの公式サイトで確認ください。

 

「ブラタモリ」特番のインターネット見逃し配信は？

 

 

「ブラタモリ」特番を見逃したときは、インターネットの動画配信で見られます。

 

見逃した「ブラタモリ」が見られる動画配信サービスと配信期間は、以下のとおりです。

 

 

どちらも期間限定ですが、その間は、スマホやパソコンから都合のよい時にいつでも見逃した「ブラタモリ」特番を楽しめます。

 

ちなみに、「NHKプラス」「NHKオンデマンド」とも、NHKが運営しています。しかし、運営や利用の方法に違いがあります。

 

以下、それぞれのサービスについて紹介していきます。

 

NHKプラスの「ブラタモリ」特番見逃し配信

 

 

NHKプラスの「ブラタモリ」見逃し配信は7日間【⇒終了済み】

 

「NHKプラス」では、NHKの地上波放送（総合テレビとEテレ）の番組をインターネットで配信しています。ただし、すべての番組ではありません。

 

「ブラタモリ」の特番を見逃した場合は、テレビ放送の終了後から7日間（翌週の土曜日20:14まで）「見逃し番組配信」されます。

 

この間は、いつでも好きな時に見られます。

 

ちなみに、NHKプラスでは「常時同時配信」として、テレビ放送とリアルタイムでも配信も実施しています。

 

「ブラタモリ」特番の放送時間にテレビの前にいなくても、スマホやパソコンで見られますので、見逃しを防ぐことができます。

 

NHKプラスの利用料金・受信料

 

 

NHKプラスの利用は無料です。

 

NHKプラスがテレビ放送と同じく、受信料で運営されているためです。

 

今現在、NHK受信料（地上契約）を支払っているお宅（世帯）では、利用登録するだけで、新たな負担なしでNHKプラスを最大5人（端末5台）で使えます。

 

逆に、受信料を支払っていない場合、支払いや受信契約が必須になります。

 

なお、テレビ「常時同時配信」は受信契約しなくても視聴できます。ただし、画面に案内表示が出ます（見逃し配信は不可）。

 

 

NHKプラス公式サイトはこちら

 

 

NHKオンデマンドの「ブラタモリ」特番見逃し配信

 

 

NHKオンデマンドの「ブラタモリ」見逃し配信は14日間

 

「NHKオンデマンド」は、これまでNHK（地上波・BS）で放送された番組の中から選抜した約12,000本が見られる動画配信サービスです。

 

過去の番組が大多数ですが、一部の放送中番組の直近回、特番も入っています。

 

今回の「ブラタモリ」特番は、その放送の翌日（午後以降）から14日間「見逃し配信」されます。

 

 

「NHKプラス」とかぶる期間がありますが、放送後8日目以降はNHKオンデマンドだけが、見逃した「ブラタモリ」特番を見られる最後の機会になります。

 

NHKオンデマンドの利用料金・受信料

 

 

NHKオンデマンドは有料サービスです。利用には料金がかかります。

 

これはNHKオンデマンドはNHKプラスと違って、運営に受信料が使われていないためです（法律で使えない）。

 

このため、逆に受信料を払っていない人も、NHKオンデマンドは料金を支払えば利用できます。

 

NHKオンデマンドと受信料について

 

NHKオンデマンドの料金プランは、「まるごと見放題パック」と「単品購入」の2種類あります。

 

 

まるごと見放題パック	毎月定額990円（税込み）
単品購入	1番組1本あたり110円か220円（税込み）※購入後72時間視聴

 

今回の「ブラタモリ」特番だけを見る場合、単品購入で1本220円です。買ってから72時間以内は何度でも動画を繰り返し見られます。

 

なお、「単品購入」できるのは、テレビの放送終了後8日目からです。

 

「まるごと見放題パック」は、毎月990円の定額で「ブラタモリ」特番を含むNHKオンデマンドで配信中の全ての番組が、文字通り”見放題”で見られます。

 

NHKの大河ドラマや朝ドラなどのほかの番組を見れば、すぐに元は取れます。

 

NHKオンデマンドの選べる登録先

 

 

NHKオンデマンドを利用するには、はじめに登録手続きが必要です。

 

その登録先は、NHKオンデマンド本体のほかに、地域のケーブルテレビ、一部の動画配信サービス（下記）を選ぶことができます。

 

 

どこで登録しても、NHKオンデマンドの配信番組や利用料金は同じです。

 

NHKオンデマンドは「U-NEXT」で1ヶ月無料

 

 

NHKオンデマンドが見られる動画配信サービスの中では、「U-NEXT（ユーネクスト）」がおすすめです。

 

それは、U-NEXTの「31日間無料トライアル（お試し体験）」に登録することで、唯一、NHKオンデマンドを最長1ヶ月間、実質無料できるからです。

 

見逃した「ブラタモリ」特番だけの視聴でも「まるごと見放題パック」の利用でも大丈夫です。

 

その手続きは、下図のように2段階になります。一見ややこしそうですが、実際はいたって簡単です。

 

 

NHKオンデマンドの料金が無料になるわけでなくて、タダでもらえる「ポイント」で支払うので、実質的にお金はかかりません。

 

「ポイント」は1,000円分付くので、「まるごと見放題パック」の月額料金（990円）も全額まかなえます。

 

U-NEXTの「31日間無料トライアル」は、いつからでもスタートできます。

 

ただ、NHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を利用する場合は、契約期間が毎月1日～末日となっています（日割り計算無し）。

 

見逃した「ブラタモリ」特番の配信期限もありますので、下図の例を参考に、登録手続きのタイミングに注意してください。

 

ちょうど特番の放送が月初なので、時期的にはいい感じです。

 

 

なお、U-NEXTも、NHKオンデマンドも、無料トライアルだけの利用で解約してもOK。期間中に手続きすれば料金は発生しません。その手続きも簡単です。

 

U-NEXT「31日間無料トライアル」
NHKオンデマンド専用ページをチェック！ 

 

※この記事の情報は2024年(令和6年）10月時点でのものです。

 

 

まとめ：見逃した「ブラタモリ」特番を見る方法

 

 

NHK「ブラタモリ」の特番を見逃してしまったときは、テレビの再放送はありません。

 

インターネット動画配信サービスの「NHKプラス」と「NHKオンデマンド」が唯一の視聴できる手段になります。

 

「ブラタモリ」特番が見られる期間は、NHKオンデマンドの放送後14日間が最長です。

 

また、NHKオンデマンドは、動画配信サービスの「U-NEXT（ユーネクスト）」の「31日間無料トライアル」に登録すると、最大1か月間、実質無料で利用できます。

 

【「ブラタモリ」特番のインターネット配信まとめ】

	NHKプラス	NHKオンデマンド
利用登録・契約先	NHK	NHK、J:COM、Amazonプライムビデオ、U-NEXTなど
配信番組	地上波（総合、Eテレ）の最新番組	地上波とBSで放送された約1万本。
「ブラタモリ」テレビ同時配信	あり	なし
「ブラタモリ」見逃し配信期間	放送後～7日間	放送翌日～14日間
NHK受信料・受信契約	必要	不要
利用料金	無料	・「ブラタモリ」単品：1本220円 ・「見放題パック」：月額990円※「U-NEXT」で最長1か月間、実質無料視聴できます。
対応機器・端末	スマホ、タブレット、パソコン、パソコン	スマホ、タブレット、パソコン、テレビ
同時に視聴できる機器台数	5台まで	1台
画質	標準	標準、ハイビジョン、４K対応

 

見逃した「ブラタモリ」特番を
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