アマゾンのオーディオブック「オーディブル」が、実際にどんなものなのか知りたい。無料お試し体験に登録しても面倒はない?
こんなお悩みや不安を解決します。
- アマゾン「オーディブル」ってどんなサービス?(しくみ、使い方)
- オーディブルの会員プランとは?(特典、メリット、退会方法、無料お試し体験)
- 現オーディブル会員による使った感想
「オーディブル(Audible)」は、アマゾンが提供するオーディオブックのサービスです。
ちなみに、オーディオブックというのは、本1冊の中身がまるごと朗読した音声が収録されたものです。
耳で聴くことで「読書」できるので、目が悪い人や不自由な人にはもちろんですが、活字が苦手な人や、忙しくて読書する時間がとれないという人にも向いています。
ただ、オーディオブックは本とは違うので、人によって向き不向きが出ます。
このため、いきなり買うのはやめた方が良いです。無料お試し体験ができるので、初めてなら、その利用をおすすめします。
ここでは、アマゾン・オーディブルがどんなサービスなのかを、現会員の僕が、実際に使っている感想をまじえながら紹介します。
この記事で、オーディブルについてひと通り知ることができて、心配なく無料体験に申し込めます。
アマゾン「オーディブル」とは?
最初に、アマゾン・オーディブルや、オーディオブックについて、ざくっと紹介していきます。
「オーディブル」はアマゾンのオーディオブック専門店
「オーディブル(Audible)」は、アマゾン(Amazon)が運営しているオーディオブック(耳で聴く本)専門の本屋さんです。
先にも触れましたが、オーディオブックは、まるまる本1冊をプロのナレーターや俳優が朗読した音声が収録されたものです。
種類は、紙の本や電子書籍に比べると、まだまだ少ないですが、オーディブルは取り扱い作品数が国内最多で、話題作や人気作が揃っています。
ちなみに、オーディオブックには元の「本」は付いていません。あくまで音声だけの商品です。
なんとなくイメージできているかもしれませんが、実際に一度聴いてみることをおすすめします。想像とは、いい意味で違うはずです。
オーディブルでは30日間聴き放題の「月額会員プラン」を無料で試せます。
アマゾン「オーディブル」のしくみはシンプル
オーディブルのしくみは、めちゃくちゃシンプルです。
オーディブルで読みたい(聴きたい)オーディオブックを選んで、好きな時に再生して聴くだけです。
「オーディブル」は専用アプリで簡単操作
オーディオブックの操作や管理は、オーディブルの専用アプリ(無料)で行います。使い勝手はいいです。
使い方をイメージしやすいように、アプリの機能をいくつか紹介します。
ライブラリー
オーディオブックの一覧の中から、読みたい(聴きたい)作品を選ぶと、「ライブラリー」に表示されます。自分用の本棚です。
あらかじめ「ダウンロード」しておくと、インターネットにつながなくても(オフラインで)聴けるようになります。
※画面の画像はスマホ用のものですが、パソコン用も見え方が違うだけで同じです。
※パソコンではアプリを使わずに、ブラウザでも聴けます(ストリーミング)。
再生
実際にオーディオブックを聴くときは、「ライブラリー」のなかの聴きたい作品を選びます。すると、再生画面に移るので、そこで操作します。
再生画面には、運転中向けの簡易版(下図右)もあります。
基本操作は「再生/停止」「30秒早戻し」「30秒早送り」「前/後の章・節への直接移動(スキップ)」です。画像のように、表示が分かりやすくて、操作は簡単です
聴くのを途中でやめる場合は、そのまま停止してアプリを閉じます。「しおり」的な操作はないですが、次に立ち上げると、自動的に続きから再生します。
ブックマーク
アプリの便利な機能のひとつが、後から聴きなおしたい部分に目印を付ける「ブックマーク」です。付箋を貼るイメージです。
聴いている最中に、気になったところがあれば、「ブックマーク」(下図左、右下)を押すだけの簡単操作です。
ブックマークした箇所は一覧で見られます(下図右)。必要に応じてタイトルに追記できます。
ただ、このブックマークを使いこなすには、慣れとコツが必要です。
朗読を聴いていて「あっ」と思ったら、直ぐにボタンを押さないといけません。音声なので躊躇すると、どんどん先に進んでいってしまいます。
そして、聴いてからボタンを押すので、どうしても位置がずれます。この点は不便です。
スリープタイマー、再生速度の調整
寝る前に聴く用の「スリープタイマー」も便利です。切れるタイミングを細かく設定できます(下図右)。
再生速度の調整もできます(下図左)。慣れてくると、倍速でも聴き取れます。
「オーディブル」は複数端末や家族で共用OK。
アマゾン・オーディブルは、1つの契約で複数の端末、または複数人(家族)で共用できます。
端末の種類とOSの組み合わせによって、最大9台で使えます。追加料金はかかりません。無料お試し体験中でも使えます。
アマゾンのオーディブル「月額会員プラン」とは?【無料お試し体験対象】
アマゾン・オーディブルには、定額制の聴き放題「月額会員プラン」があります。無料体験では、このプランを30日間試せます。
「月額会員プラン」の料金と内容
オーディブルの「月額会員プラン」の利用料金や内容はこちら。
- オーディオブック約12万作品が聴き放題。
- 月額利用料は1,500円(税込み)。支払いはクレジットカードのみです。
- 初めての利用の場合は、30日間無料で試せます。
- 解約はいつでもできます。無料お試しだけで解約もOK。
- 購入したい場合は3割引きになります。
紙の単行本1冊ぐらいの値段で、12万冊読み放題(聴き放題)なので、コスパはいいです。
解約(退会)はいつでもOK(無料お試しだけでも)
無料お試しに登録する際に、心配になるのが解約(退会)のことだと思います。
オーディブルの月額会員プランの契約は1ヶ月単位。最低利用期間などの縛りはありません。
無料体験の場合も、お試し利用だけでやめられます。期間中に手続きすれば料金は発生しません。
解約手続きも簡単です。オーディブル会員は、入会しやすく、退会もしやすいので、安心ください。
なお、解約すると、聴きかけのものや「ライブラリー」に登録したものは聴けなくなります。
※「購入」すると、解約したあとも、ずっと聴くことができます。
アマゾンのオーディオブック「オーディブル」を使った感想
アマゾン・オーディブルのサービスや月額会員プランについては、今のところ、個人的に大きな不満はありません。
口コミなどで評価の分かれる大きな原因は、品ぞろえ。聴きたいオーディオブックがないというものです。確かにオーディオブック化されている出版社や作家は限られています。
ニーズや興味は人それぞれ違いますので、自分に合うものなかったら低評価になるのは仕方ありません。
僕の場合は、池井戸潤さんなど小説中心で聴いていますが、オーディブルは文芸書が思いのほか豊富なので、気に入っています。
自己啓発本やビジネス本、特にベストセラーや話題作は充実しています。この手のオーディオブックの方が小説より聴きやすいです。
あと、オーディブルの月額会員は、料金が毎月1,500円かかりますが、1、2冊聴くと、すぐに元が取れるので、気が楽です。
聴き放題なので、途中で聴くのをやめても、後ろめたさがないのもいいです。
まずは「オーディブル」の無料お試し体験から
アマゾン・オーディブルや、オーディオブック自体が初めてのあなたは、無料お試し体験からスタートください。
30日間、オーディブル「月額会員」の特典が無料で使えます。
先に触れたように、オーディオブック(耳で聴く本)は人によって向き不向きがあります。お試し体験でオーディオブックが1冊無料で買えるので、実際の使い勝手を確認してみてください。
無料お試しの申し込み(入会)はいつでもできます。すでにあなたがAmazon会員でしたら、手続きに1分もかかりません。完了した時点からすぐに使えます。
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