あちゃーっ!NHKの大河ドラマ「光る君へ」を見逃してしまった!再放送やインターネット配信で見られる方法を知りたい。
こんなお悩みにお答えします。
- 「光る君へ」のテレビ再放送予定
- 「光る君へ」のインターネット配信日程と利用方法
今週の大河ドラマ「光る君へ」を、もし見逃したり、見られなくても、全然大丈夫です。
テレビの再放送とインターネット配信とで、しっかりと「救済」体制が整っています。
また、配信では、いつでも第1回から見始められますし、気になる過去の回や場面にさかのぼって見返すこともできます。
ここでは、「光る君へ」を見逃した場合の再放送とインターネット配信の日程や視聴方法をまとめました。
この記事で、大河ドラマ「光る君へ」の見逃した回、見返したい回を見る方法を、ひと通り知ることができます。
※2023年12月現在の情報です。最新状況については公式サイトなどで確認ください。
見逃した大河ドラマ「光る君へ」の再放送はいつ?
まず、「光る君へ」最新回のテレビ放送の日程です。
【大河ドラマ「光る君へ」放送日時のまとめ】
最新回 放送 |
NHK-BS プレミアム4K | 毎週日曜日、午後0時15分~、午後6時~ |
NHK-BS | 毎週日曜日、午後6時~ | |
総合テレビ | 毎週日曜日、午後8時~ | |
再放送 | 総合テレビ | 次の土曜日、午後1時5分~ |
◆◇大河ドラマ「#光る君へ」◇◆
2024年1月7日(日)スタート!
第1回「約束の月」
<初回15分拡大版>[総合] 日曜 午後8時00分
再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K] 日曜 午後6時00分
[BSP4K] 日曜 午後0時15分▼公式HPはこちらhttps://t.co/PVZFrFjFV1 pic.twitter.com/8NN9YC9lO3
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) December 17, 2023
「光る君へ」の最新回は、BSで先行放送されます。
地上波の総合テレビでの放送時間は、これまでと同じ日曜夜の8時です。
そして、これら日曜のテレビを見逃しても、再放送がその週末の土曜日の午後1時5分から、総合テレビで組まれています。
この再放送が、「光る君へ」最新回がテレビで見られる最後のチャンスになります。
ただ、この土曜の昼イチがくせもので、意識していないとよく忘れます。出かけていることも多いと思います。
このため、できれば、日曜日の見逃した時点で、再放送の録画をセットしている方が無難です。
大河ドラマの放送日程は、選挙特番や災害報道などで変更されることがあります。
本放送や再放送を見逃したくないときは、事前に最新情報をNHK公式サイトで確認することをおすすめします。
X(旧Twitter)の番組公式アカウント(@nhk_hikarukimie)をフォローしておくと便利です。
見逃した「光る君へ」のインターネット配信は?
大河ドラマ「光る君へ」の最新回は、インターネットでも配信されます。
「NHKプラス」と「NHKオンデマンド」という2つの動画サービスで見られます。
その日程や期間はこちら。
【大河ドラマ「光る君へ」ネット配信日程まとめ】
NHKプラス |
|
NHKオンデマンド |
|
「NHKプラス」と「NHKオンデマンド」は、どちらもNHKが運営していますが、サービス内容や利用方法が違います。
「NHKプラス」で最新回の同時配信と見逃し配信
「NHKプラス」配信の内容や日程は?
NHKプラスは、総合テレビとEテレの最新番組をインターネット配信しています。
NHKプラスには、つぎの2通りの配信があります。
- 「テレビ同時配信」(放送中の番組をリアルタイムで配信)
- 「見逃し番組配信」(放送終了した番組を7日間配信)
「テレビ同時配信」は、テレビで放送中の番組をインターネットで同時に見られるサービスです。
テレビが無くても、スマホやパソコンがあれば、「光る君へ」をリアルタイムで楽しめます。
もし、その時間帯に外出していても、見逃しを防げます。
また、放送の最初から見られなくても大丈夫。途中からでも「追っかけ再生」で、最初から見られます。この機能は、けっこう便利。
そして、テレビ放送とともに「テレビ同時配信」が終了したら、その直後から7日間、「見逃し番組配信」が行われます。
この期間中は、見逃した「光る君へ」最新回が、いつでも好きな時に、何回でも繰り返して見られます。
「見逃し番組配信」は、8日目で自動的に終了します。
・「テレビ同時配信」⇒日曜日の午後8:00~午後8:44
・「見逃し番組配信」⇒放送終了後~次の日曜日の
NHKプラスを活用すれば、毎日の生活が「光る君へ」などテレビの放送時間にしばられずに済みますよ。
「NHKプラス」の料金はいくら?
NHKプラスの利用は無料、そして、見放題です。
ただ、NHKの受信料を支払っている必要があります。というのも、NHKプラスは受信料で運営されているからです。
いま現在、家で地上契約の受信料を払っているなら、追加の負担はありません。
利用登録するだけで、最大家族5人(機器5台)で見られます。
NHK受信料を払っているなら、NHKプラスを使わないと損ですよ。
「NHKプラス」を視聴するには?
NHKプラスを見るには、最初に利用登録が必要です。
簡単な個人情報を入力するだけで、すぐに「テレビ同時配信」も「見逃し配信」も見られるようになります。
スマホ、タブレット、スマートテレビでは、専用の無料アプリをダウンロードします。
また、NHKプラスを、個人情報の入力なしで30日間試せる「仮登録」もできます。
受信料の支払いに関係なく視聴できますが、「見逃し配信」の番組画面に案内が表示された状態になります。
NHKプラスの「テレビ同時配信」は、利用登録しなくても見られます。ただし、画面に4分の1ほどに案内の表示が出ている状態です。
「見逃し番組配信」は、利用登録しないと見られません。仮登録するとすぐに見られるようになります(画面表示あり)。
【参考記事】
「NHKプラス」とは?必要な料金・受信料、利用方法
「NHKオンデマンド」で第1回~最新回の見逃し配信
「NHKオンデマンド」配信の内容や日程は?
NHKオンデマンドは、NHKでこれまでに放送した番組のなかから選り抜きの約10,000本が見られるインターネットの動画配信サービスです。
多くは過去の番組ですが、「光る君へ」など最新の一部番組も見逃し対策として入っています。
「光る君へ」の最新回は、総合テレビの放送終了した後、午後9時ごろから配信されます。
配信期間は最低1年間です。
・毎週日曜日の午後9時から最低1年間
このようにNHKオンデマンドでは、いつでも「光る君へ」の第1回から最新回までが見られる状態になります。
大河ドラマは、序盤を見ていないと、途中から参戦しにくい面がありますが、この点、NHKオンデマンドなら大丈夫です。
いつでも、第1回から一気見できるので、すぐに追いつけます。
NHKオンデマンドは、見ている途中で、登場人物や関係が分からなくなったり、伏線を確認したくなると、すぐに過去回を見返せるので重宝します。
「NHKオンデマンド」の料金はいくら?
NHKオンデマンドの利用は有料です。次の視聴料金がかかります。
まるごと見放題パック | 配信中の全番組が1か月間見放題:月額990円 |
単品購入 | 見たい番組だけを視聴:1本110円、または220円 |
「まるごと見放題パック」は、「光る君へ」を含めたNHKオンデマンドで配信している全ての番組を好きなだけ見られる定額制(サブスク)のプランです。
契約期間は、毎月1日から末日までで、月々990円(税込み)です。料金の日割りはないので、月初に申し込むのが最善です。
「単品購入」は、お目当ての番組(回)だけを見る場合です。
「光る君へ」1回分の料金は220円(税込み)で、購入すると72時間、繰り返し視聴できます。
コスパ的には、「まるごと見放題パック」の方がいいです。
NHKオンデマンドが有料なのは、NHKプラスと違って、運営に受信料が使われていないからです(法律的に使えない)。
このため、NHKオンデマンドは受信料の支払い状況に関係なく、誰でも利用できます。
「NHKオンデマンド」を視聴するには?
NHKオンデマンドを見るには、最初に利用登録(契約)が必要です。
その登録先には、NHKのほか、各地のケーブルテレビや下記の動画配信サービスも選べます。
NHKオンデマンドの配信番組や料金は共通ですが、対応機器(デバイス)や料金の支払い方法は、各社で違います。
番組は、それぞれのサイトやアプリで視聴することになります。
あなたの合ったところで、直接利用登録します。
とくに、NHKオンデマンドが初めてで、どんなものかちょっと試してみたいというあなたは、「U-NEXT(ユーネクスト)」がおすすめです。
NHKオンデマンドを最大1か月間、実質無料で試すことができます。
「NHKオンデマンド」を無料で試すには?
U-NEXTで、NHKオンデマンドをお試し利用するには、まず、U-NEXTの「月額プラン」の「31日間無料トライアル」に申し込みます。
- U-NEXT月額プランのサービス(月々2,189円)を無料で利用できます。
- 期間は申し込み日(登録日)から31日間です。
- 約30万本の動画を見放題できます。
- 約190種類の雑誌最新号(電子版)も読み放題です。
- 1,000円分の「ポイント」が付きます。
- 無料期間中に解約手続きすれば、料金は発生しません。
このように、無料トライアルでは、30万本の動画が見られますが、このなかにNHKオンデマンドは入っていません。
「光る君へ」などNHKオンデマンドの番組を見るには、追加で購入します。
このとき、通常通り、NHKオンデマンドの料金(単品購入、または見放題パック)が発生します。
でも、その支払いには、無料トライアル登録の際に付く「ポイント」が使えます。
つまり、自腹を切らずに済むので、実質無料で見られるというわけです。もらえるポイントは1,000円分。「見放題パック(月額990円)」でも足ります。
以上のことを図にまとめると、こんな感じ。
そして、無料トライアルだけで、解約しても大丈夫です。
期間中に解約手続きすれば、料金は発生しません。手続きも簡単です。
自動的に解約にならないので注意してください。
NHKオンデマンドの無料お試しについて
【参考】NHK大河ドラマ「光る君へ」の基本情報
「光る君へ」は、大河ドラマの第63作目になります。
平安時代中期を舞台に、のちに「源氏物語」を創作した紫式部の一生を描く物語です。
その紫式部(劇中では「まひろ」)を演じるのは、吉高由里子さん。彼女が想いを寄せる男性の藤原道長は、柄本佑さんが演じられます。
この時代の大河ドラマは珍しいなと思ったら、1976年の「風と雲と虹と」(平将門が主人公)以来とのことです。
10世紀後半、京で生まれた一人の女の子。父・藤原為時は和歌に秀で、名を知られた文人。貴族の中ではけっして上位ではないが、名家である。女の子はまひろと名付けられ、幼くして母を失ったものの、弟とともに父の慈愛を受けて育つ。
まひろの文学の素質は際立ったものがあり、弟への講義を横で聞くだけで、漢学も和歌も覚えてしまうほどだった。学問はまひろにとって、心の中の豊かな世界観の礎となる。
母の死から数年後、少女のまひろが出会った運命のひと。それがのちの最高権力者となる藤原道長である。そのころの道長は、まだ兄たちの陰に隠れて、おっとりとしたかわいらしい少年にすぎなかった。成長するにつれて、まひろと道長は、子どもらしい親しみから、やがてお互いに惹ひかれるようになる。しかし両家の家格の違いと、まひろの母の死にまつわる秘密が、二人の関係に影を落とす。
その後、父の受領としての赴任先・越前に同行したまひろ。一方で、道長はライバルを蹴落とし、権力の階段を急速に上り始めていた。まひろは思いを断ち切って、京に戻り藤原宣孝との結婚を決める。宣孝とは父ほども年が離れており、娘を授かったものの、わずか一年で夫が急逝。まひろはシングルマザーとなる。
道長は、天皇に娘を入内させ、いずれは天皇の祖父=外戚となることをもくろんでいた。天皇、道長たち貴族、そして后や姫たちの複雑な人間関係を聞き知ったまひろ。生来の文学好きと結びついて想像が広がり、子育てのかたわら、一編の物語を書きはじめる。主人公は皇子でありながら、臣下となった光る君。その呼び名のとおり光り輝くように美しい男性だ。やがて『源氏物語』の評判は道長の耳に入り、娘に后としての教養を授ける女房として宮中に上がるよう、強く誘われる。ライバルを抑え、我が娘に文学好きな天皇を惹ひきつけたい思いが、道長にはあった。
一人娘の養育のために、宮中に上がることを決意するまひろ。宮仕えのかたわらで、道長のバックアップを得て、乞われるままに源氏物語を書き進む。書き上げる端から周囲が奪い合うほどの人気ぶりで、女性たちはもちろん、天皇までもが源氏物語に魅せられる。ヒロインの紫の上にちなんで、まひろに「紫」の呼び名が冠されるほどだった。
放送期間 | 2024年(令和6年)1月7日~12月 |
話数 | 全48話(予定) |
作・脚本 | 大石静(朝ドラ「ふたりっ子」「オードリー」、大河「功名が辻」など) |
関連地域 | 京都、滋賀、福井 |
主な出演者 (順不同) |
吉高由里子(まひろ:紫式部)、柄本祐(藤原道長)、黒木華(源倫子)、井浦新(藤原道隆)、吉田羊(藤原詮子)、高畑充希(藤原定子)、町田啓太(藤原公任)、ファーストサマーウイカ(ききょう:清少納言)、高杉真宙(藤原惟規)、三浦翔平(藤原伊周)、本郷奏多(花山天皇)、ユースケ・サンタマリア(安倍晴明)、佐々木蔵之介(藤原宣孝)、岸谷五朗(藤原為時) |
語り | 伊東敏恵(NHK) |
公式サイト | https://www.nhk.jp/p/hikarukimie |
まとめ:大河ドラマ「光る君へ」見逃し回を見る方法
大河ドラマ「光る君へ」は、見逃しても、見られなくても大丈夫。
テレビの再放送(1回)とインターネットのNHKプラスとNHKオンデマンドの見逃し配信があるので、カバーできます。
インターネット配信は、特に生活を「光る君へ」の放送時間に合わせる必要がなくなるので、かなり便利です。
・「NHKプラス」⇒「光る君へ」の最新回のみ放送後7日間。
・「NHKオンデマンド」⇒「光る君へ」の第1回~最新回を放送後最低1年間。
「NHKプラス」と「NHKオンデマンド」の違いはこちら。
NHKプラス | NHKオンデマンド | |
見られる番組 | 地上波の最新番組(一部除く) | 地上波とBSで放送された番組の選り抜き約10,000本。 |
「光る君へ」 テレビ同時配信 |
あり(日曜20時~) | なし |
「光る君へ」 見逃し配信 |
最新回のみ。放送終了後から7日間 | 第1回から最新回までの全ての回(最低1年間)。 |
契約先(申し込み先) | NHK | NHK、JCOM、ひかりTV、Amazonプライム、U-NEXTなど |
契約単位 | 世帯 | 個人 |
受信料・受信契約 | 必要(地上分) | 不要 |
利用料金 | 無料 | ・「光る君へ」1話220円 ・「見放題パック」月額990円 |
対応機器(デバイス) | スマホ、タブレット、パソコン、テレビ | スマホ、タブレット、パソコン、テレビ |
同時に視聴できる台数 | 5台まで | 1台 |
画質 | 標準 | 標準、ハイビジョン、4K対応 |
NHKオンデマンドは、U-NEXT(ユーネクスト)で最大1ヶ月、実質無料で視聴できます。
初めて利用する場合などはチェックしてみてください。
コメント