子供向けの雑誌「てれびくん」の値段が高い!最新号を安く買えたり、読める方法はないかな。
こんなお悩みにお答えします。
- 小学館の雑誌「てれびくん」の電子版(デジタル版)と、それが無料、またはお得に読める「雑誌読み放題サービス」を紹介します。
子供さんのため、あるいは自分の趣味のために、小学館の雑誌「てれびくん」を買っているあなた、このところ、値段が高いと思いません?
1,500円以上の月もあってびっくりです。その分、付録が豪華だったりしますが、気軽に買いにくくなりました。
そこで、インターネットで「てれびくん」が読める電子版(デジタル版)がおすすめですよ。付録はつかないですが、値段はかなりお手頃です。
しかも、買うのではなく、読み放題サービスを利用すると、さらにお得なんです。初めての利用なら、無料で読めちゃいます。
付録は要らんから安くして!とか、本の中身だけ読みたい!というときは、電子版(デジタル版)は要チェック。
ここでは、紙版より安い「てれびくん」の電子版(デジタル版)と、それがお得に読めて、無料体験もできるインターネットの雑誌読み放題サービスについてまとめました。
この記事で、「てれびくん」最新号の中身だけ、無料で、またはお得に読める方法を知ることができます。
「てれびくん」電子版(デジタル版)とは?紙版との違いは?
電子版(デジタル版)とは?
小学館の雑誌「てれびくん」にも、電子版(デジタル版)が登場しました。
スマホやパソコンから、インターネットで、ウルトラマンや仮面ライダーといった特撮ヒーローやアニメ、カードゲーム、オモチャなどの最新情報が読めるようになりました。時代ですね。
- 毎月1日前後に発売されます(紙版と同じ)。
- 付録が付きません。
- 値段が安いです(660円)。
- 独自の記事が掲載されたり、企画が組まれています。
紙版との違い
電子版(デジタル版)が、紙版と大きく違うのは、付録が付かないことです。そして、その分、値段がぐっと安くなっています。
というのも、ここ数年の紙版の値段は、毎号変わると言って過言ではありません(下表)。その幅も880円~1,790円と広くて、「特別価格」の号がほとんど。もはや定価がいくらか分からないほどなんです。
その代わり、付録や特典が凝っていたりしますが、毎号値段が変わるというのは、購入者にとっては困りもの。
【紙版の値段例】
号 | 値段(税込み) |
2021年4月号 | 特別価格1,480円 |
2021年5月号 | 特別価格1,190円 |
2021年6,7月号(合併) | 特別価格1,290円 |
2021年8月号 | 特別価格1,480円 |
2021年9月号 | 特別価格1,790円 |
通常合計 | 7,230円 |
【参考】定期購読(5回分) | 5,150円(送料込み、29%割引) |
一方、電子版(デジタル版)の方は、毎号660円(税込み)で基本的に一定。号によっては、紙版の半額以下と格安です。
そして、付録はないけど、電子版(デジタル版)限定の記事や企画が用意されています。
電子版(デジタル版)は、親御さんにとっては財布に優しくて嬉しいですが、本の中身より付録を楽しみにしている子供さんには辛いかな。
あと、細かい部分では、紙版とは以下のようなところが違うので、確認しておきましょう。
- 電子版からは応募できない懸賞などがあります。
- 電子版からは、全員プレゼントに応募できません。
- 電子版では、掲載されないページや広告があったり、見られない画像があったりすることがあります。
「てれびくん」の電子版(デジタル版)は、子供、大人にかかわらず、本の中身だけ知りたいという人には最適だといえます。
とにもかくにも、電子版(デジタル版)の「てれびくん」が、どんなものかは、百聞は一見に如かず。子供さんに受け入れられるかどうかなども含めて、実際にみて、使ってみないと分かりません。
電子版(デジタル版)は、Amazonや楽天、Hontoなど電子書籍を扱っている主な通販サイトで買えます。
でも、いきなり買うのはもったいないです!
まずは、以下で紹介する「雑誌読み放題サービス」で試した方がいいです。買うよりお得ですし、無料で読むことも可能なんです。
「てれびくん」電子版(デジタル版)は読み放題サービスがお得!
紙版よりお得な電子版(デジタル版)「てれびくん」が、さらにお得に、あるいは無料で読めるのが、インターネットの「雑誌読み放題サービス」です。
「雑誌読み放題サービス」とは、毎月定額の利用料金を支払うと、配信されている電子版の雑誌が好きなだけ読めるというもの。
その一番のメリットは、何といっても料金の安さです。毎月、週刊誌1冊分ほどの金額で、いろんなジャンルの膨大な種類の雑誌が読みまくれます。しかも、初めての利用の場合、1ヶ月間無料で試せるところもあります。
「てれびくん」を扱っている「雑誌読み放題サービス」は少数派です。そのなかで、1ヶ月無料のお試し期間が設けてあるところは、次の3社。
まずは、このなかで「てれびくん」の電子版(デジタル版)を利用してみましょう。
- 「楽天マガジン」約900誌、月額418円
- 「dマガジン」約700誌、月額440円
- 「U-NEXT(ユーネクスト)」約140誌+動画約22万本、月額2,189円
「楽天マガジン」と「dマガジン」の月額利用料に注目してください。
「てれびくん」電子版(デジタル版)1冊(660円)より安いですよね。べらぼうな数の雑誌が取り揃えてありますが「てれびくん」だけ読んでも元が取れちゃいます。「てれびくん」以外の雑誌をいくつか読んだら、もうお得。
普段、買っている雑誌や立ち読みしている雑誌がラインナップされていたら、ラッキーです。お金や時間の節約が期待できますよ。
「U-NEXT」は、料金が高くて、読める雑誌数も少ないですが、動画も見放題で見られます。「てれびくん」など雑誌とあわせて、いろんな動画も楽しみたい人に向いています。
以下では、それぞれの読み放題サービスの特徴をまとめました。
※2021年9月現在の内容です。最新情報は各社の公式サイトで確認ください。
【1】楽天マガジン
「楽天マガジン」は、楽天会員向けに提供している雑誌の読み放題サービスです。
参加雑誌数は国内最大級で、しかも料金は最安とコスパは抜群。
- 約900誌が読み放題です。最新号のほかバックナンバーも読めます(期間は雑誌によります)。
- 月額利用料は418円(税込み)。1年払いもあります。3,960円(税込み)で、毎月払いより1,056円安くなります(毎月330円!)。
- 利用には楽天会員になる必要があります(無料)。すでに会員の人なら、すぐに利用できます。
- 楽天ポイントが貯まります。支払いにも使えます。
- 1つの契約で、スマホ・タブレット5台、パソコン2台まで同時に利用できます。
- 知りたいことを入力して検索すると、関連に記事が載っている雑誌が一覧で表示されます。また、気になる記事に付箋をつけることもできます。
- スマホアプリで、雑誌を開くと自動的にダウンロードされて、インターネットが無くても読める状態になります。
- 初めての場合は、31日間無料で試せます。
「てれびくん」の最新号は毎月1日前後、紙版の発売とほぼ同時に読めるようになります。配信期間は3か月間です。
スマホアプリやパソコン画面の操作性や機能は、個人的には、今回の3社の中では気に入っています。
31日間の無料お試し期間があるので、これを使えば「てれびくん」も無料で楽しめます。あなたのスマホやパソコンでの使い勝手も、あわせて確認できます。なお、無料期間中に解約の手続きすれば、料金は発生しません。
【2】dマガジン
「dマガジン」は、NTTドコモが提供している雑誌読み放題サービスです。
NTTドコモの契約者はもちろんですが、そうでなくても「dアカウント」というものに登録すれば利用できます。
参加雑誌数は「楽天マガジン」と同じく国内最大級で、しかも料金も最安級。ただ「楽天マガジン」とは、雑誌の取り揃えが違います。
- 約700誌が読み放題です。最新号のほかバックナンバーも読めます(期間は雑誌によります)。
- 月額利用料は440円(税込み)。
- 利用には「dアカウント」が必要です。持っていない人はすぐに作れます(無料)。
- dポイントが貯まります。支払いにも使えます。
- 1つのdアカウントで、スマホアプリ最大5台+パソコン(ブラウザ)1台が同時利用できます。
- 知りたいことを入力して検索すると、掲載雑誌や関連記事が表示されます。また、気になる記事が載っているページは、解約するまで保存できます(クリッピング)。
- 初めての場合は、31日間無料で試せます。
雑誌を横断した関連記事の検索や閲覧がしやすいです。
「てれびくん」の最新号は毎月1日前後、紙版の発売とほぼ同時に読めるようになります。配信期間は3か月間です。
「dマガジン」でも、初回申し込みから31日間、月額利用料が無料となります。「てれびくん」も無料。無料の期間が終了するまでに解約の手続きをすれば、料金はかかりません。
【3】U-NEXT(ユーネクスト)
「U-NEXT(ユーネクスト)」は、映画やドラマ、アニメなど動画の見放題がメインの配信サービスです。雑誌の読み放題は、おまけ的な位置づけです。
利用料は動画見放題と合わせた値段で、毎月2,189円です。なお、毎月1,200円分のポイント還元があります。このポイントというのは有料動画の視聴や電子書籍の購入に使えるものです。
- 約140誌が読み放題です。ただし最新号のみ。
- 動画も約22万本が見放題です(アダルトも)。
- 月額利用料は2,189円(税込み)。毎月1,200円分のポイントが付きます。
- 1つの契約で、最大家族4人で個別に使えます。
- 初めての場合は、31日間無料で試せます。
雑誌読み放題専門でないためなのか、雑誌の種類や閲覧・検索の機能、使い勝手は 「楽天マガジン」「dマガジン」よりも劣ります。というより、必要最小限という感じです。
そして、読めるのは最新号だけ。バックナンバーは読めません。
「てれびくん」の最新号は毎月1日前後、紙版の発売とほぼ同時に読めるようになりますが、次号が出ると配信終了します。
動画配信サービスとは、別に「てれびくん」の電子版を買ったり、雑誌読み放題サービスを利用するなら、「U-NEXT」に入った方が安上がりになるかもしれません。
「U-NEXT」も31日間無料でお試しでき、「てれびくん」も読めます。上記の2社と同じように、その期間中に解約手続きすれば、料金は発生しません。
まとめ
小学館の雑誌「てれびくん」は、毎号値段が変わって、しかも高くなっているので、買いづらくなりました。
そこで、できるだけ安く読みたい、中身だけ知りたいという場合は、電子版(デジタル版)があります。
電子版(デジタル版)「てれびくん」は、
- 付録が付かないので、付録目当てには向きませんが、その分、値段が安いです。紙版にはない独自の記事や企画があります。
- 全員プレゼントや一部の懸賞に応募できない、一部のページが掲載されていないなど、紙版とは違う部分があります。
- 単品で買うより雑誌読み放題サービスを利用するとさらにお得です。無料お試し体験で、「てれびくん」も読めます。
雑誌読み放題サービスを選ぶときは、「てれびくん」のほかに、読みたい雑誌やジャンルは入っているか、閲覧や検索の使い勝手はどうか、雑誌以外のサービスやポイントサービスは必要か、といった点を要チェックです。
なかでも、アプリや閲覧画面の使い勝手はかなり重要。でも、実際に使ってみないと分からないので、無料お試し期間を上手く活用ください。
「てれびくん」最新号の中身を知りたいだけの大人には、読み放題サービス版で事足りますよ。実際に無料トライアルで試して確認ください。
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